にきび
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にきびは、医学用語で「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれ、思春期以降に発症することが多く、大人の患者も多い皮膚の疾患です。
にきびは、毛穴が皮脂や古くなった角質でつまることから始まり、白にきび(閉鎖面ぽう)、黒にきび(開放面ぽう)と呼ばれる状態に進行します。

白にきびは炎症を起こして赤くなり、炎症が深く進行すると、痛みをともなう赤にきびになります。炎症がひどいと痕が残ることもあり、患者さんにとっては大きな苦痛です。

にきびができたら放置せず、早めの治療を心がけましょう。
にきび

にきびの原因とは

にきびの原因は「毛穴が詰まることで炎症を起こすため」です。毛穴が詰まり炎症が起きる原因は、大きく分けると以下の2つです。

皮脂が過剰に分泌されること

通常であれば皮脂は毛穴から排出されていくので問題ありませんが、生活習慣やストレス、睡眠不足、運動不足、バランスの悪い食生活などが原因となり、毛穴から排出できないほどの皮脂が分泌されることがあります。そうなると毛穴がつまり、炎症を起こしてしまうのです。

スキンケア手法と化粧品

間違った化粧品選び、化粧品の使い方、メイク、洗顔をしてしまうことで、良かれと思っていたことが逆にお肌へ刺激や負担を与えていることがあります。とはいえ、できてしまったにきびを見て後悔しても遅いので、にきびの状態に合わせ、適切な治療を行うことが必要です。何もケアせずに放っておくと、にきびが治ってもにきび痕(クレーター)として残ったりして見た目の印象を損ねてしまいます。

にきびの種類について

思春期にきびや大人にきび等、種類によって改善策が異なってきます。

思春期にきび

こちらは皮脂の分泌が原因であることが多いため、皮脂の量と水分量を適度に保つことが肝心だといわれています。

大人にきび

こちらは生活習慣全般を見直し、ストレスのない生活や規則正しい生活、健康な食生活を心がけるという対策になります。

微小面ぽう

毛穴が狭くなり始め、皮脂や角質が詰まり始めた状態です。この段階では、まだ肉眼では確認することができません。

白にきび(閉鎖面皰)

初期にきびの一種。可能な限り、この段階で治すことがにきびケアの鉄則とされています。角栓が詰まった毛穴の内部に皮脂が溜まってしまったもので、毛穴にアクネ菌が増え始めた状態です。人の目でも確認できますが、毛抜きや爪といった器具を用いて自分で潰すことはしないでください。傷に雑菌が入れば炎症の原因となり、炎症が起こればにきび跡になってしまう可能性があります。初期のにきび治療の方法は多岐にわたりますが、ホルモン療法と面皰圧出により、治療&予防を同時に行うのがもっとも優れた方法です。

黒にきび(開放面皰)

初期にきびの一種。白にきびが酸化した状態が黒ニキビです。毛穴の中で古い角質・過剰な皮脂が詰まってしまうと、白から黒へと変化し、黒にきびへと変わります。間違っても、自分の指でニキビの芯を抜こう、潰そうなどとは考えないでください。治癒させるには、皮膚科で面皰圧出を行った上で、ホルモン治療を行い、にきびの出来にくい肌質を取り戻すことが最善です。

赤にきび(丘疹)

一般的ににきびと言われる状態です。毛穴の内部ではアクネ菌が増殖を繰り返しており、炎症が起きて毛穴および周辺が赤く腫れあがります。赤く腫れたにきびは、まず炎症を緩和しなければなりませんので、一時的に抗生物質やステロイドで消炎することも必要です。ただし、炎症が治まった後、にきびが発生しにくい肌質に改善するための根本治療を行うことが重要になります。

黄色にきび(膿疱)

赤にきびの炎症が悪化して、「膿(うみ)」ができた状態です。毛穴の表面に現れた膿は黄色い色をしているため「黄にきび」と呼ばれます。
この段階ではアクネ菌がリパーゼという酵素を生み出して、毛穴の内部を破壊し始めます。そして隣接する毛穴に炎症が広がっていきます。この状態では真皮にもダメージが広がっている可能性がるため、にきび跡ができる可能性が高くなります。さらに、化膿して黄色にきびになってしまった場合、絶対に潰してはいけません。セルフケアをしようとし、下手に触ってしまうだけでも悪化する可能性がありますので、にきび跡を残さないように皮膚科の受診をお勧めします。今後にきびの再発を防ぐためにも、ホルモン療法なども効果があります。

紫にきび(嚢腫)

黄色にきびがさらに進化したものです。毛穴の深い部分に膿と血液が混ざり合って溜まった状態。しこり状態となっており、触ると「ゴリゴリ」した感覚が指先に感じ取れます。黄色ニキビよりも高い確率でにきび跡になるので、まず医療機関を受診し、根気よく治療していく必要があります。

治療法

IPL光治療 Cellec(セレック)

ダウンタイムや痛みがほとんどなく、肌質をマイルドに改善する光フェイシャル装置です。炎症性ざ瘡やざ瘡瘢痕に有効です。
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乳酸ピーリング

皮膚の表面に薬剤を塗布して、古くなった角質や毛穴に詰まっている角栓・老廃物などを溶かして除去する治療法です。にきびの予防、にきび菌の殺菌を行います。

イオン導入

微弱な電流を使って、肌状態に合わせて使用する薬剤をご提案いたします。

コラーゲンピール

高濃度トリクロロ酢酸と低濃度過酸化水素が真皮深層に働き、コラーゲンを作り出す繊維芽細胞に働きかけます。ニキビ痕が気になる方におすすめです。

治療の注意点

・治療後、赤みや腫れが出現し、数日続くことがあります。時間が経てばひきますのでご安心ください。

・治療過程で、一時的ににきびが増えることがあります。好転反応という治療中の正常な経過です。

・術前後に日焼けをしてしまうと、トラブルを起こしやすくなります。治療中は日焼け止めを塗るようにしましょう。

よくある質問

Q

にきびを治すには、どれぐらいの期間が必要ですか?

治るまでの期間は、にきびの状態や治療への取り組みによって人それぞれです。必ずこのくらいで治ると断定できるものではありません。あせらず、根気よく治療することが大切です。疑問に思ったことは医師に相談してください。 また、にきびを治療することも大切ですが、にきびができにくいお肌にすることが最終的なゴールです。
Q

病院でもらった薬とドラッグストアで買った薬を一緒に使って大丈夫ですか?

薬によっては、他の薬との併用を避けたほうがよいものもありますし、体調や症状によっては、患者さんに合わない成分が入っていることがあるかもしれません。市販薬は自己判断で使用せず、その都度医師に相談してください。
Q

保険診療との違いは何ですか?

保険診療でにきびの治療も可能ですが、より早くよりきれいに治療を行いたい場合、美容医療と合わせて行うことをお勧めします。また、美容医療はにきびの予防にも効果的です。
Q

治療した後は再発しますか?

一度治療した後も、誤ったスキンケア方法、不規則な生活や偏った食事を続けると再発することがあります。当院では洗顔方法や患者様に適したホームケア用品をご案内いたします。
Q

にきびは潰すとどうなりますか?

ご自身でにきびを潰してしまうと、雑菌が入り炎症を起こしたり、色素沈着や凹んだにきび跡の原因、更にはにきびを悪化させることにもなります。にきびの治療は医療機関で安全に治療を受けていただくことをおすすめします

料金について

乳酸ピーリング

施術一覧

回数 (1回あたり料金) 1回 4回 5回 8回
ニキビコースⅠ
(乳酸ピーリング+イオン導入)
13,000 44,000 (11,000) - 80,000 (10,000)
ニキビコースⅡ
(乳酸ピーリング+エレクトロポレーション)
14,000 48,000 (12,000) - 88,000 (11,000)

コラーゲンピール

施術一覧

回数 (1回あたり料金) 1回 4回 5回 8回
コラーゲンピール
※初回のみ1回10,000円
15,000 - 70,000 (14,000) -

IPL光治療

施術一覧

コース 1回 3回 (1回あたり)
シンプルコース
(IPLのみ)
15,000 40,500
(13,500)
アドバンスコース
(IPL+イオン導入)
17,800 47,400
(15,800)
プレミアムコース
(IPL+イオン導入+ピーリング)
20,800 56,400
(18,800)
パーフェクトコース
(プレミアムコース+エレクトロポレーション)
27,800 77,400
(25,800)

エレクトロポレーション

施術一覧

回数 (1回あたり料金) 1回 4回 5回 8回
エレクトロポレーション 8,000 - 35,000(7,000) -

イオン導入

施術一覧

回数 (1回あたり料金) 1回 4回 5回 8回
イオン導入 7,000 - 30,000(6,000) -